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妊娠中、授乳中の歯科治療はよくないの?

妊娠中、授乳中の歯科治療はよくないの?
原則的に妊娠のどの時期でも可能ですが、流産早産などの危険を考えますと5ヶ月から7ヶ月の安定した時期がいいでしょう。
妊娠している、または妊娠の可能性のある方は必ず診療前にお申し出ください。
出産直後の歯科治療は軽いむし歯や、歯肉炎などの軽い歯周病治療であれば治療可能です。
それ以外の痛みや腫れを伴う治療は応急処置にとどめたほうがよいでしょう。
 
また、妊娠6週から12週の間のレントゲン撮影は胎児に影響を与えるといわれていますが、歯科用エックス線1枚撮影による被爆量は、約10万回の撮影で体に影響が出るくらいのわずかな線量となっております。さらにエックス線防護エプロンを使用すれば10分の1から100分の1に抑えることができます。授乳中のレントゲン撮影については全く心配ありません。
妊娠している、または妊娠の可能性がある、授乳中の方は必ず診療前にお申し出くださいませ。授乳中に歯科治療を受けられる際は、必ず診療前に「授乳中である」事をお申し出ください。

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なかがわ歯科クリニックでは、
しっかりご要望をお伺いした上で、ご提案させていただきます。

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